イガリの日記

福島県いわき市在住、会社員イガリ(37)の趣味雑記ブログ。

4年目のiPhone 11 Pro、バッテリーを交換して延命しました

まだまだ使うつもりです。

4年目に突入したiPhone 11 Pro、バッテリーがヘタってくる

2019年の発売直後に購入したiPhone 11 Pro。メイン機として4年目に突入しました。

iPhoneが発売された頃は毎年新型のiPhoneが発売されるたびに購入してきました。それは、今ほど本体価格が高くなかったからでした。iPhone 4なんて、容量が一番小さい16GBなら一括で46,000円ぐらいで購入できました。

ところが、今ではスマホの高性能化だけではなく円安の影響もあり、iPhone 14ですら119,800円!今使っているiPhone 11 Proと同じProモデルを購入するとしたら、長期的な事を考えて容量も今使っている256GBの倍である512GBにすると194,800円!!今このブログを書いているパソコンですら、税込み16万円ぐらいだったのに!パソコンより高いだなんて!!こりゃ、スマホなんてそう簡単に買えるわけありません。

何より、正直昔ほどiPhoneに対する進化が感じられなくなったのも事実。カメラは綺麗になったんでしょうが、今の11 Proのカメラでも十分綺麗。14 Proに搭載されたダイナミックアイランドも、別に高いお金出してまで欲しいとは思わない。そして、今の11 Proに何も不満は無い。

ということで、11 Pro続投決定です。

とはいえ、バッテリーはヘタってるんです。前は1日フルに使っても半分ぐらい残っていたバッテリーも、最近では1日持たなくなってきました。設定→バッテリーから確認できるバッテリーの最大容量を確認しても、いよいよ80%を切ってしまいました。

80%を切った場合交換を推奨するとの事なので、素直にバッテリーを新品に交換する事にしました。

正規サービスプロバイダが空いてない!

iPhoneのバッテリー交換といえば、Apple Storeや正規サービスプロバイダで交換する方法と、街にあふれている非正規のお店で交換する方法があります。価格的には非正規店の方が安いのですが、自分は安心の正規サービスプロバイダ派です。

いわきから一番近い正規サービスプロバイダは水戸にあるカメラのキタムラなのですが、予約を取ろうにも空いていない!

平日にちょこちょこ空いているだけで、土日に至っては空きは無し。全国的にそうなのかと思いきや、その次に近い福島市のキタムラでは普通に空いている。

何で水戸だけこんなに混んでいるのか…。平日に時間を作って行こうとも思いましたが、それは止めて郵送での修理にする事にしました。

郵送修理も正規サービスプロバイダも金額は一緒なのですが、正規サービスプロバイダまで行く交通費(ガソリン代や、高速を使ったら高速代も)を考えると郵送修理の方が安上がりです。郵送修理なら、配送料もApple負担です。

欠点といえば、修理中はiPhoneが手元に無いわけですから、自分で代わりのiPhoneを用意するなどする必要があるという点。自分は、家族のiPhoneが壊れた時用に予備のiPhone SE3があったので、修理中はこちらにSIMカードとデータを移して使用することにしました。

iTunesを使ってすべてのデータをiPhone SE3に移行し、SIMカードをiPhone SE3へ指し直し。バッテリー交換に出すiPhone 11 Proは初期化しました。ケースや保護フィルムを剥がしたら、修理の準備は完了です。

あとは、ヤマト運輸のお兄さんが集荷に来たらiPhone 11 Proを裸のまま渡せば完了です。

修理完了

そして、無事に修理が終わり返ってきました。

バッテリー交換を申し込んでから、手元に戻ってくるまではこんな感じでした。

12月6日 修理申し込み 12月7日 修理品引き取り(ヤマト運輸。自宅まで引き取り) 12月9日 修理品Apple着。修理開始。 12月10日 修理完了。返送。 12月11日 修理品到着(ヤマト運輸

ということで、申し込みから修理完了まで5日程かかりましたが、ガソリン代と高速代が節約できたと思えば結果オーライですね。

iPhone SE3に移していたデータとSIMカードiPhone 11 Proに戻して、無事に完了です。

修理金額は、Appleのサイトに記載のあるとおり9,800円でした。

バッテリーの最大容量も、100%に戻りました。

設定→一般→情報から見ても、純正バッテリーを使っていることがわかるようになっています。

改めて気付く、iPhoneの良さ

こういう修理出したりするたびに思うのですが、iPhoneの良さってデータ移行の簡単さだと思うんですよね。

Androidも使ったことがありますが、Androidは電話帳や画像データとかは比較的簡単に引き継ぎできますが、インストールしているアプリのデータとかは個別に移行する必要がありました。今では一部のアプリはAndroidの標準機能でデータ移行できるらしいですが、だいたいのデータは手動だと聞いたことがあります。

しかし、iPhoneならiTunesを使えばほぼすべてのデータを新しいiPhoneに移行する事ができます。iTunesを使わなくても、iCloudやクイック移行という機能を使えば、データ移行は簡単で99%データ移行できる。これが、iPhone一番の利点だと思ってます。これと今までコツコツiTunesに入れてきた音楽データを活用するために、iPhoneを使っています。

バッテリーも新しくなったiPhone 11 Pro、まだまだ使います

バッテリーも新品になり、リフレッシュしたiPhone 11 Pro。まだまだ使いますよ。 目指せ、あと2年!!

リチャージWiFiが購入できない貴方へ。おてがるWi-Fiがおすすめできる理由3選

人気があるのか、供給量が足りないのか…。

プリペイド式ポケットWi-Fi、リチャージWiFiが人気

2022年10月、(株)カウスメディア社からリチャージWiFiというプリペイド式のポケットWi-Fiルーターが発売されました。

リチャージWiFiWi-Fiルーター本体に使用できる容量がチャージされており、チャージ分のギガを消費しながら通信をしていくタイプのポケットWi-Fiです。毎月の基本料金等は不要で、Wi-Fiルーター本体の購入時かギガのチャージ時のみ料金を支払うタイプの料金体系となっています。

毎月料金を支払うのは嫌とか、どれぐらい使うかわからないという方にもプリペイド式というのはピッタリはまるようです。最近ではYouTubeで紹介された影響もありリチャージWiFiが人気でして、公式サイトでは入荷して数分で完売する状況が続いているようです。

状況を察するにしばらく購入できなさそうですが、今すぐ欲しい。そんな人に、代わりのWi-Fiルーターを紹介したいと思います。

プリペイド式ポケットWi-Fiの元祖、おてがるWi-Fi

プリペイド式のポケットWi-FiとしてはリチャージWiFiより1年以上早く登場している、おてがるWi-Fiです。おてがるWi-Fi(株)エクスゲート社が提供しているサービスで、プリペイド式以外にも月額のポケットWi-Fiも提供しています。

おてがるWiFi(月額版)

過去にもこのブログで紹介しており、自分もプリペイド式のおてがるWi-Fiを1年半前から愛用してます。

契約不要のプリペイド式ポケットWi-Fi!おてがるWi-Fi(プリペイド版)を購入しました – イガリの日記

1年半愛用した結果、おてがるWi-Fiプリペイド式(以下、おてがるWi-Fiと表記)もリチャージWiFiの代わりとして紹介できると思い今回更新しました。そんな自分が、正直におてがるWi-Fiをレビューします。

おてがるWi-Fiの方がリチャージWiFiより優れていると思う点

その1:料金が安い

まずは、料金の安さ。

おてがるWi-Fiは、2022年11月現在100GBチャージ済みの端末が16,980円で販売されています。

また、新型のルーターは100GBチャージ済みで19,800円で販売されています。

どちらも、リチャージWiFiの24,980円(即時開通モデルは25,480円)よりも安く手に入ります。また、チャージ済みの容量が無くなった時に追加でチャージできる容量は100GBが4,800円で販売されています。

リチャージWiFiは2022年12月から追加チャージが100GBで6,980円に値上げ予定なので、おてがるWi-Fiよりもランニングコストが高くなる予定です。通信費は少しでも安い方がいいという方は、おてがるWi-Fiはおすすめだと思います。

その2:速度もそこそこ出るし、安定している

もともと車の中でAmazon Fire TV Stickを利用するために購入したおてがるWi-Fiでした。ですが、今ではスマホのギガを節約するために外出時に持ち歩いて日常的に利用しています。平日はもちろん休日も持ち歩いていますが、通信が遅くて使えないといったことは今のところありません。参考に、とある平日のスピードテスト結果を紹介したいと思います。

まずは、平日の7時台。一般的に通勤や通学で通信料が増える時間帯です。

ダウンロードが29.0Mbpsでアップロードが3.05Mbps。クラウドの利用やSNS等で動画のアップロードを利用する際は少し遅いと感じることもあるかもしれませんが、YouTube動画の閲覧等の利用には全く問題ない速度です。

そして同日の8時台。

ダウンロードが18.8Mbpsでアップロードが4.88Mbps。ダウンロード速度は7時台より落ちましたが、それでも7時台と同様にストレス無く利用できます。

ここから別日ですが、平日の12時台。昼休みで利用が増える時間帯です。

ダウンロードは49.6Mbpsでアップロードが20.5Mbps。朝より速度が出ていて、快適に利用できます。この時間帯は外出先でYouTube動画を観ることが多いのですが、もちろん問題なく利用可能です。

最近、Twitterで昼休み時間のリチャージWiFiの速度が厳しいというツイートを見かけました。

おてがるWi-Fiの同時刻帯のスピードテストをしてみました。

ダウンロードが46.8Mbpsでアップロードが19.5Mbpsと、リチャージWiFiよりもかなり良い速度を維持出来ています。

同日の14時台。こちらも参考までに。

ダウンロードが49.1Mbpsで、アップロードが14.3Mbps。もちろん問題ないですね。

同日の17時台。こちらは帰宅のピーク時間帯です。

ダウンロードが26.2Mbpsで、アップロードが2.97Mbps。朝と同じくアップロード速度が遅くなる傾向ですが、それでもウェブ閲覧や動画視聴には問題なく利用できる速度です。

そして、同日の20時台。帰宅して家でゆっくりスマホを利用する時間帯です。

ダウンロードは20.2Mbpsで、アップロードが4.36Mbpsです。やはりアップロード速度が若干遅めの傾向です。

ダウンロード速度は、どの時間帯も問題なく利用できる速度です。アップロードに関しては若干心許ない部分もありますが、ビデオ通話や動画配信を行う人でなければ問題ないと思います。

その3:バックボーンがソフトバンク回線

おてがるWi-Fiは、ソフトバンク回線を利用しています。YouTubeのスマサポチャンネルさんの動画によると、ソフトバンク回線のみを使っているクラウドWi-Fiの場合ソフトバンク回線の再販である可能性が高く、比較的回線が安定しているようです。

実際、メリットその2でも書いているとおり速度も安定しているため、ソフトバンク回線であることがメリットになってきます。

また、リチャージWiFiやおてがるWi-FiのようなクラウドWi-Fiでは、ドコモ回線やau回線というのはMVNO回線であることが多いそう。

MVNOということは、通信速度は本家MNOより遅くなる傾向があります。しかし、ソフトバンク回線は再販(=本家回線)であるため、速度は出やすいです。リチャージWiFiのようにマルチキャリア対応のルーターでは、利用者が回線を好きに選択することはできないので、ガチャのようなものですよね。

リチャージWiFiの方が、おてがるWi-Fiよりいいなと思っている点

その1:ルーター本体に液晶付

リチャージWiFiは、ルーター本体に液晶が付いていて、残データ容量が確認できるようです。

おてがるWi-Fiで販売しているルーターには液晶は付いておらず、電波状況と電池残量が確認できるランプが付いているだけです。おてがるWi-Fiの場合、データ残量はルーターに接続したパソコンからスマホからブラウザ経由で確認するタイプです。

パソコン等の端末を起動しなくてもデータ残量がすぐ確認できるのは、普通に便利だなーと思います。

その2:マルチキャリア対応

そして、リチャージWiFiはマルチキャリア対応なんですよね。マルチキャリアというのは、ドコモ・auソフトバンクの回線を状況に応じて切り替えて使用するタイプです。つまり、利用可能エリアが大手3キャリアすべてのエリアで使えるため、圧倒的に利用できるエリアが広いんです。おてがるWi-Fiソフトバンク回線のため、もちろんエリアはソフトバンクのエリアのみ。おてがるWi-Fiソフトバンク回線というのは、メリットでもありデメリットでもあるんですよねぇ…。

おてがるWi-Fiはこんな人におすすめ

ということで、リチャージWiFiが購入できない今、おてがるWi-Fiを改めてレビューしてみました。おてがるWi-Fiは、

ランニングコストが安い方がいい人 ・ソフトバンクエリアで問題ない人 ・ウェブ閲覧やLINE通話、動画閲覧がメインの人

上記に当てはまる人には良い選択肢かなと思います。

逆に、

・利用したい場所がソフトバンクの電波が入らない or 入りにくい ・ポケットWi-Fiを使ってビデオ通話や、動画配信を行う人(ただし、リチャージWiFiが向いているかどうかは実際に使ったことがないので不明)

という人は、リチャージWiFiや他のモバイルWi-Fiルーターを選択した方が良いと思います。

5年4ヶ月勤めた会社を退職していました

いずれ書こうと思っているうちに日が経ってしまいましたが、そろそろ書いておきます。タイトルにもある通り、2017年4月に入社して5年4ヶ月間勤めた会社を退職しました。

退職した理由

退職した理由を詳細に書こうと思い空き時間を見つけてはちょくちょく書いてはいたのですが、思いのほか会社の悪口ばかりになってしまって…。確かに思うところがあって辞めたわけですが、とはいえ5年4ヶ月という今までの社会人人生で一番長い期間勤めた会社でもありました。そんな会社の悪口を書くのもいかがなものかと思い、詳細を書くのは控える事にしました。

退職理由について強いて言うならば、『経営陣が提示してきたやり方や方針に、どうしても納得ができなかった』という感じですかね。その件については今年に入ってから、自分を含め何人かの社員と経営陣とで何度か話し合いをしました。ですが、経営陣及び社員がお互い納得できる落とし所が見つからなかった、というのが主な理由です。人それぞれ考えはあるでしょうから、親会社から来た役員と昔からその会社に勤めているプロパーの役員、そしてその下で働くプロパー社員と転職して入社してきた社員(自分達のことです)とでは考えが異なるのは当たり前の事だと思います。ちなみに、その話し合いに参加した社員は他にも何人かが辞めてます。

仕事上での思い出

思えば5年4ヶ月、色んな事がありました。今までの社会人経験で言えば、間違いなく一番忙しく仕事をした会社でした。入社したその年は会社を出るのが日付変わってからという日もありましたし、一番忙しかった時は1ヶ月で140時間の時間外労働という36協定とは何だろうという時もありました。忙しすぎて体調を崩す事も多々ありました。(でも、今回の退職は体調が理由ではないです)それでも同じ部署の仲間には恵まれて、楽しく仕事はできていました。というか、その仲間に恵まれてなければ、もっと早く辞めていたと思います。

それに、中小企業ならではの色んな仕事に携わる事が出来ました。今まで経験した過去3社の中でも、間違いなく一番濃い仕事をしていたと思います。自分は機械設計の仕事をしていましたが、いくつか街の中に残る物を作る事ができたのも、いい経験になったと思います。

退職したのは8月1日でしたが、正確には仕事をしていたのは6月中旬ぐらいまでで、そこから有休を全て消化した上での退職でした。退職日が7月31日ではなく8月1日なのはそれが理由です。

言い出すのが遅くなってしまいバタバタした退職になってしまって、本当に申し訳なかったです。また、有休全消化というわがままを聞いて頂き、ありがとうございました。本当にお世話になりました。

で、今何してるの?

という訳で8月1日付で退職したので、8月2日から無職です。何もしてません。

本当は間髪開けずに働くつもりでしたが、色々と少し考える時間も欲しかったので無職という選択をしました。かれこれ2ヶ月以上働いていませんが、そろそろ働きたいなと思ってます。でも今年で36歳になり、年齢的にも次の就職先が最後になる(というか、最後にしたい)可能性が高いので、焦らず自分が納得できる就職先を見つけたいと思います。

次から次回以降、無職の現実をお送りしたいと思います。会社を辞めたい方やこれから会社を辞めようとしている方に、少しでも現実を知ってもらおうと思います。