固定電話、皆さん使っていますか?
使ってない、何なら引いてすらいないという人も多いと思います。 実際自分も、一人暮らしをするようになって約2年半、引いてませんでした。
それでも不都合は無かったので、正直固定電話など不要と思っていました。
しかし、今回固定電話の設置を検討し、実際に設置しました。 どうして固定電話を設置することにしたのか?
固定電話を設置した場所
まず、下の写真をご覧ください。
今回、固定電話の子機を設置した写真です。 この子機を設置した場所に電話を置きたくて導入したのですが、これが部屋のどこの写真なのか? 子機の右側を見れば、大体わかりますよね。
そうです、トイレに設置しました。 なぜトイレに設置したのか? それは、こんな記事を読んだのがきっかけです。
トイレ閉じ込め事件が発生したら?
先日、インターネットでこんな記事を見ました。
ひとり暮らしでトイレに閉じ込められた 「自力脱出まず不可能」と消防庁、対策は: J-CAST トレンド
この記事は、トイレに閉じ込められたらどうすればいいのか?という話。 タイトルにある通り、一人暮らしでトイレに閉じ込められたら、自力脱出は不可能と考えて良い模様。
自分も、先に書いた通り一人暮らし。 家には、助けてくれる家族などいません(泣)
では、今自分が同じ状況に陥ったらどうするのか?
まず、外部に助けを求めると思います。 トイレの窓だと大きさ的に脱出することは難しいと思うので、 窓から外にいる人に助けを求めるでしょう。
ところが、自分の部屋のトイレは部屋の中央付近にあるため、外部に繋がる窓がありません。 そのため、大声を出しても聞こえない可能性が大きいのです。
そうは言っても会社勤めなので、例えば平日に無断欠勤をして連絡が取れないとなれば、会社の人が来てくれることもあるでしょう。
ところが、それがお盆や年末年始の長期休暇中だったら? 実家にいる家族も、よほどの長期間連絡が取れないとかではない限り、助けに来てくれないと思います。 (そもそも、実家の家族は一度も現在の住居に来たことがない)
そう考えた時、これはどうにかした方がいいと強く感じました。 そして、固定電話の導入を決めました。
実際に身近にあったトイレ閉じ込め
固定電話を導入した後、実家に行った際に固定電話導入の話と、電話番号を教えに行きました。 実家の人たちは怪しい電話は出ない主義なので、知らない番号は徹底的に出ないので。
その際に家族から、 「なぜ今さら固定電話を導入したのか?」 と聞かれ上記の話をした際に、父は 「トイレに電話置いてるやつなんか聞いたことない!」 と笑っていたのですが、母は 「トイレ閉じ込めって多いらしいよ。ワイドショーとか見ててもよく聞く」 と、だいぶ理解を示していました。
その後父が部屋を出て行ってから、母が 「そういえば、兄貴も最近トイレに閉じ込められてた」 という話をし出しました。
どうも、数ヶ月前に実家のトイレのドアノブが壊れたらしいのです。 ドアノブの故障に気付いた父がホームセンターに部品を買いに行ったらしいのですが、 その間にトイレに入った兄が閉じ込められた模様。
外からは開けられるけど中からは開かなかったみたいで、 母が気付いて開けたみたいです。
思ったよりも身近にあったトイレ閉じ込め事件。 やっぱり何かしらの対策は必要だと感じました。
詳しい話は次回
では、具体的にどこの電話回線を引いたのか? どの固定電話を買ったのか? などは次回以降に詳しく紹介します。